就労継続支援B型パンプキンのホームページへようこそ。
パンプキンで大切にしていることは、3つあります。
一つは、誰も置き去りにしない、一人ひとりを大切にすることです。
今の社会は、ルールがたくさんありすぎます。
ルールがたくさんあると、そのルールに合わない人は、排除されてしまいます。
特に、みんな一緒のためのルールは必要ないと思います。
たとえば、学校には、学習スタンダートという言葉があります。
「椅子には背筋を伸ばして座りましょう」
「発言するときは手を挙げて発言をしましょう」
「歩くときは右側を歩きましょう」など、
一見、もっともなようですが、なんのためのルールなのかが抜けています。
みんなと違うことをしてはいけない、みんなと一緒でなければいけない。
それができなければ、みんなと一緒に学べない。
「合理的配慮」が「排除」になっていないかどうかを見直さなければいけないと感じます。
パンプキンでは、ルールは最低限にしています。
そのルールは、何のために必要なのかを常に考えつづけています。
次に、人の手を上手に借りるということです。
自分一人で生きている人はいません。
大切なのは、人の手を上手に借りることができることです。
上手に借りるためには、自分も人に手を貸す、それは、笑顔をかえす、お礼を言う、挨拶をするだけでもいいのです。
そうすることで、パンプキンの仲間はワンチームになっていくことができると考えています。
最後に、社会に貢献するということです。
パンプキンのお仕事は、社会に貢献する仕事を考えています。
人にやさしく、地球にやさしいことを、仕事にすることです。
仕事は、稼ぐためだけのツールではありません。
稼ぐためだけの仕事は、人生を豊かにできません。
パンプキンでは、意義のある仕事を、みなさんと一緒に作っていきたいと考えています。